Jリーグ
弁理士の村雨です。

以前からサッカー観戦が好きで、テレビでヨーロッパのチームの試合を見たり、日本代表戦を現地観戦したりしていたのですが、二年ほど前からどっぷりJリーグにハマっています。

私の贔屓のチームは湘南ベルマーレ!



湘南ベルマーレは神奈川県・湘南エリアの7市3町がホームタウンとなっているチームで、1999年に株式会社フジタがスポンサーから撤退した後は、責任企業を持たないいわゆる市民クラブとして運営されています。

きっかけは二年前のシーズン、サッカーに興味を持ち始めた息子に生のプロサッカーを見せてやろうと当時J2リーグ(2部ということです)で戦っていたベルマーレの試合を観に行ったところ・・・、息子以上に親父がハマった!というわけです・・・。



普段サッカー日本代表戦なんかを観られる方でも、Jリーグってあまり面白いイメージがないかもしれません。実は私もそうでした。
正直なところ、レベルはヨーロッパのトップリーグとはかなり違いますし、日本代表戦のように知名度のある選手ばかりではありません。なので、ただテレビで漫然と見ているだけだと退屈な感じがしていました・・・。

でも、スタジアムで見るサッカーって格別なんです。
特にゴールした瞬間の観客の一体感!しびれます。



そして毎試合のようにスタジアムに足を運んでいると、気がついたときにはもうそのチームを我が子のように見守り、結果に一喜一憂!週末が近づいてくるだけでワクワクしてきます。

最初のうちは暇な週末に普通に前売りチケットを買って観に行っていたのが、シーズンチケットを買ってホームゲームは毎試合観戦するようになり、だんだんとアウェイの試合も観たくなりスカパーのJリーグパックに加入。そのうちアウェイもライブ観戦したくなり、最近では息子と二人で週末に父子旅行がてらアウェイスタジアムにまで出掛けて行くようになりました。ハマりすぎ・・・。



今シーズンから使用されているガンバ大阪の新スタジアム。
サッカー専用スタジアムで、切り立った観客席がまるでヨーロッパみたいでした!



アビスパ福岡のスタジアムにお邪魔したとき。
今をときめくHKT48が登場。無料でライブまで見れました(笑)。

なんとなくJリーグチームのサポーターってコワいイメージとかもあるかもしれませんが、そんな人達なんてほとんどいません。スタジアムには意外と年配の方々も多く観にいらっしゃっていますし、子供連れやカップルも多いのですごく和気藹々という感じです。で、ゴールが決まった時は周囲の見知らぬサポーターさん達とハイタッチ!です。



平塚のBMWスタジアムは富士山もくっきり見える素敵なスタジアム。

お近くにJリーグのチームのホームタウンがある方、住んでいる街にJリーグチームがある方、ぜひ一度スタジアムに足を運んでみてください。J1でもJ2でもJ3でも、きっと同じように楽しめます。



来シーズンからは熱いサポーターの集まるゴール裏への進出を検討中・・・。
| 趣味・その他 | 09:52 | - | - | pookmark | author : SANSUI Weekly Column |
山の会 活動報告


事務の山本です。
7月30日に山梨県の金峰山(2,599m)へ行ってきました。
JRの特急「あずさ」に乗り、塩山で全員集合した後、車で登山口のある大弛峠まで向かいます。(遠路運転していただき、ありがたい限りです。)
大弛峠までしばらく山道を走るのですが、この道が思いの外長く、またカーブがとても多いので車に酔ってしまい、酔い止め薬を飲んでいかなかったことを後悔しました…



さて、大弛峠の駐車場に車を止めて出発です。
大弛峠から金峰山までの標高差は約230mとのこと。朝日岳までの道は大きな岩や階段がなく、段差が低いためか、今まで登ってきた山道に比べて足への負担が少ない気がしました。
苔と緑がキレイな山道です。



この日は天気が優れず、始終霧がかかったような状態で、景観はいまいち…



朝日岳からの下り道が一番急で、すべらないように注意が必要です。
帰路はこの道を上ってくるのですが、この上りが今回の登山で一番しんどい場所でした。



山頂まであと少し。
この辺りは高い木が無いため視界が広く、爽快でした。



雲が退いて景色が見える瞬間も。5月に登った瑞牆山も見ることができました。
この後は岩場が続きます。岩は端が鋭角になっているものが多く、その上を歩くのは少し難しかったです。



写真の中央右手に見える柱が山頂です。
ここの岩場、高い上に歩き難かったため、高所が苦手な私は山頂まで行くのを断念…
身軽な方達は、山頂とその先にある五丈岩まで行っていました。(写真の正面、四角い岩が五丈岩です。)
山頂でも天気は回復せず残念でしたが、天気が良ければ富士山、南北アルプスなど360度の展望が楽しめるそうです。



山頂で写真を撮ることが難しかったため、少し戻った平地で記念写真です。
ここでお昼を食べましたが、時間はすでに14時を過ぎ、お腹はペコペコ。
金峰山はとにかく虫が多く、立ち止まっていると体の周りや荷物に虫がわんさか集まってきます。少し目を離した隙に、傍に置いておいた紅茶に虫が3匹もダイブしていました…
こんなに大量の虫にからまれるのは初めての体験でした。




下りは上りと同じ道を通って帰りました。
今回の登山は一時雷雨の可能性があるかも…ということでドキドキしていましたが、雨に降られることなく、無事に帰ることができました。
半袖だとひんやりするくらい涼しくて、私にとっては歩いていてちょうど良い気温だったため、快適な山登りでした。
| 趣味・その他 | 14:19 | - | - | pookmark | author : SANSUI Weekly Column |
赤坂ランチ
事務の杉本です。
毎日暑いですが、夏バテしないようにおいしいランチのお店をご紹介します。

【Authentic(オーセンティック)】
http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13030795/
赤坂路地裏の住宅街(弊所から徒歩2分くらいのところ)にあるハンバーガー屋さんです。



↑私の一押しは、行くとほぼ毎回食べている「アボカドバーガー」です。バンズは、外はカリッ、中はフワッと丁度良い焼き具合で、パテは、肉汁がジュワっとしていて、トマトと玉ねぎ等の野菜にクリーミーなアボカドが良いアクセントとなって、とても美味しいです。
つけあわせのフライドポテトがまた、カリッと揚げてあって美味しいです。
とても人気のお店で、店主がお一人で調理されているので、外まで並んでいて入れないことも度々あります。
少々贅沢なお値段ではありますが、大満足で何度も食べたくなる美味しさです。

【中国料理 たけくま】
http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13024052/
以前もご紹介しました、坦々麺が人気の中国料理のお店です。



↑今回のお勧めは、夏限定の「冷やし坦々麺」です。温かい坦々麺もゴマがきいていて美味しいですが、今の時期だから食べられる冷やしの方も、少々辛めですが、冷たくて、ナッツがアクセントになっていて、暑い日に食べたくなる一品です。デザートの杏仁豆腐も辛いもののあとにホッとする美味しさです。

【南インド料理 Sonia(ソニア)】
http://www.namaskar.jp/sonia.html
赤坂初の南インド料理店で、スタッフは全員外国の方で、とても感じの良いお店です。



↑たまたま月曜日に行ったところ、カレー3種類、サラダ、トマトスープ、サンパル、ヨーグルト、ライス、最初だけ味を選べるナン(2枚目からはプレーンナン)が1,000円で食べ放題という毎週月曜日の限定メニューのみとなっていました。
私は、ナンはチーズナンにして、シーフードカレーが一番美味しかったのでおかわりをしました。おかわりは、スタッフの方がカレーを持って席まで回ってきてくれるシステムになっています。
たくさん食べられるので月曜日はお得だと思います。

また、お勧めのランチがありましたらご紹介したいと思います。
| グルメ | 16:00 | - | - | pookmark | author : SANSUI Weekly Column |
みちのく一人メシ 〜 【008】岩手のラーメン(その1)
弁理士の村雨です。

岩手名物というと何が思い浮かぶでしょうか。
盛岡近郊だと三大麺料理と呼ばれる「わんこそば」「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」でしょうか。
盛岡市HPの「盛岡市の味と技」というコーナーでも、その三つが最初に紹介されています。

<盛岡市公式サイト>
http://www.city.morioka.iwate.jp/moriokagaido/morioka_profile/001223.html

でも、それだけではありません!
麺王国・岩手には、前回ご紹介した「やまや」さんのような美味しいお蕎麦屋さんもあります。
もちろん!美味しいラーメン屋さんもあります!

岩手県内で行われる知財無料相談会の関係やクライアント訪問で、ちょくちょく沿岸部や県南部にも訪れる機会があります。「みちのく一人メシ」シリーズでは一人飲みのためのお店を紹介してきましたが、今回はそんなときにランチで訪れる岩手県内の美味しいラーメン屋さんをご紹介します。

まずは沿岸部最大の街、宮古の「福」さんです。
宮古駅から歩いて5分弱でしょうか。



えーっと、なんとも味のある外観です(笑)。



こちらはチャーシュー雲呑麺。魚介ダシが強く利いたあっさりラーメンです。チャーシューの下にワンタンが隠れているのですが、こちらのワンタンがテロンテロンな食べ心地で大変美味しいです。
しかし、麺が見える写真も撮るべきでしたね・・・。

続いて同じ沿岸部、近代製鉄業発祥の地である釜石の「新華園本店」さん。
釜石駅から釜石市役所に向かうメインストリート沿いにありますが、入り口がちょっと奥まっているので見落とし注意。



で、こちらもチャーシューワンタンメン!
東京のラーメン価格に比べると岩手のラーメンはかなり安いので、ついつい贅沢メニューを頼みがちに(笑)。



見た目通りのあっさり系ラーメンですが、魚介の味もしますが強くはなく、メインは鳥ガラ?のスープだと思います。昔懐かしい味ですね。
極細ちぢれ麺が美味しいです!写真に写っていませんけど・・・。

そして県南部の奥州市は水沢江刺駅近くにある「みもり食堂」さん。



こちらではラーメンもさることながら、タイムスリップ感覚も併せてお楽しみください。
店構えも店内も完全に昭和で、三丁目の夕日の世界が広がっています。



そしてラーメンも、店主のおばあちゃんも、なんと言いますか、お店の雰囲気に非常にマッチしていまして、また行きたいなぁ、そんな気分にさせてくれます。

昼時にはお客さんがひっきりなしに訪れますので、店内はいつも満席に近いのですが、テーブルが大きく、かつ余裕のあるレイアウトなので、常にゆったりとした時間が流れています。

ここは本当にオススメ!
平泉観光や南部鉄器の工房巡りなどを組み合わせてぜひ寄っていただきたいお店です。

その2は盛岡市内編でいきます!
| グルメ | 10:04 | - | - | pookmark | author : SANSUI Weekly Column |
PROFILE
SANSUI国際特許事務所のメンバーによるコラムです。国内外の知財にまつわる話や日々の出来事について綴っていきます。SANSUI国際特許事務所ウエブサイトは、http://www.sansui.or.jp/です。
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< August 2016 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS